2022-08-06 似て非なるもの 原爆記念館にあった瓦礫の中を歩ける展示と光景は、 東日本震災で津波に飲まれたあとの街道の動画と似て います。 ひとつだけ違いがあるとしたら、片方は人間がとめる ことが出来て、片方はできないこと。 私たちにできそうなことは、とめることだけ。 ジオラマの中を歩いただけで、全身の毛が逆立つよう な恐怖を感じたことは、鮮明に覚えています。 あんな中を歩いて逃げなくていいように、77年目の 原爆の日。